目的地

ハノイの中心に位置し、15世紀にLe Hoiという王が明（中国）との戦いに勝ち、湖に住む金の亀の神に刀を返還したという伝説が残っています。その伝説の亀は未だに湖に存在し、以前捉えられた大きな亀は剥製となり玉山祠に奉られています。ホアンキェム湖はハノイの人々の一日の生活を垣間見るのに適しており、お茶を飲み涼んでいる人、大きな竹でできたタバコをふかしながら中国風のチェスを楽しむ人々が見られます。

クアンバ夜花市場はハノイで売られるさまざまなお花の卸市場として有名で、毎晩開催されている。旧正月近くになると大勢の人が正月用の花を買いに来る。

1973年の9月2日から建設が始まり、1975年8月29日に完成。ベトナムの伝統的な建築法を取り入れながら、モスコウのレーニン廟を参考としデザインされた。ベトナム国民の父として敬愛されるホーチミンの遺体が安置されている。ホーチミン廟の前のバーディン広場はベトミン指導者、ホーチミンが1945年9月2日にベトナムの独立を宣言した場所として有名。

ホーチミン廟の近くに建てられ1990年5月19日、ホーチミンの誕生日に開館された。ホーチミンの高潔な人柄を表すような蓮の花のようにデザインされ、1940年から1979年にかけて彼の人生、活躍などベトナム社会主義共和国の独立に貢献した文献が多数展示されている。敷地内にホーチミンの家があり、そちらも見学できる。

オペラハウスは1911年のフランス植民地時代にパリのパレスガーニエーをモデルとして建てられ、フランス統治が終わると、政治活動の場として使われた。今では人々の音楽を愉しむ場として親しまれている。

1070年に李ニャントン王によって建設された孔子の教えを説く寺。ベトナムではじめて開かれた大学。学業成就のお寺とし有名.

文廟の向かいに位置しているアート博物館は16に分けられた部屋の中に10000もの作品が展示されている。モダンでスタイリッシュな作品だけではなく、古来の石像、ブロンズ像、陶器、少数民族の作品や、漆器のアートなどさまざまな作品が楽しめる。

社会科学、文化学の国家プロジェクトの一環とされ、ベトナムに存在する54の民族についての研究を展示している。各民族の文化を採取、保存し、道具、衣服、庭に再現された伝統的な木造の家など興味深いベトナム民族のルーツを探ることができる。

紅河デルタ地区で1000年以上前から受け継がれてきた、ベトナムで古くから伝わる芸術。伝統的な楽器とともに語られるベトナムの伝説、歴史を楽しめる。

ハノイから南東に13キロ離れた場所に位置する小さな村。バッチャン村は古くから良質な陶器で有名。

ハノイからタクシーで15分ほどの小さな村は昔からのシルク工場やシルク生産農家が立ち並び、伝統的なシルクを作っている。観光客向けにさまざまなシルク用品、いろいろな種類の蚕を展示している。一日観光として訪れるのに最適な村。

ハノイの歴史的な仏教の寺として有名。小さな湖の中に一本の柱の上に建つお寺。1049年に李朝の第二代皇帝、李太宗が観音様が蓮の上に座して手招きした夢を見、その夢を実現しようとして蓮の池の真ん中に建てられたお寺。