世界の7.5億人以上は読み書きができず、それによって社会・経済・健康面で深刻な影響が引き起こされています。読み書きを学ぶ機会はすべての人にもたらされるべきであるという信念に基づいて、私たちはWorld Literacy Foundationとパートナーシップを提携し、2040年までに非識字を撲滅するというこの財団のミッションを支援しています。この取り組みは、貧困の削減における重要な一歩につながるだけではありません。人々が潜在能力を最大限に発揮できるように後押しし、さらにはストーリーの楽しさを体験できるようにしてくれます。
リスボン、クウェートシティ、ブリスベンにポップアップ図書館を設置します。World Literacy Foundationのポップアップ図書館は、子供たちと両親に無料のリソースを提供し、識字能力の発達を支援および促進します。
UK ReadsプログラムおよびUSA Readsプログラムの一環として、子供たちが読み書き能力を身につけられるよう支援することを目的としたプロジェクトでは、私たちの寄付がリバプールの学校とワシントンD.C.の病院の支援に役立てられています。
私たちの寄付の一部は、World Literacy FoundationのグローバルプログラムであるAprende Leyendoの支援に使われまています。このプログラムは、コロンビアの恵まれない農村地域に暮らす子供たちが読み書きを覚えられるよう支援することに重点を置いています。
地域社会に根ざした慈善パートナーシップを通じて、私たちのホテルと従業員たちは、彼らがホームと呼んでいる土地で、地球のため、人のためにポジティブな影響を生み出しています。
IHGの取り組みは「Journey to Tomorrow」を指針としています。これは、私たちと一緒に働き、宿泊を共にし、パートナーとなってくださる方々とともに、責任ある旅の未来を創造していくための当社の約束を定めた、企業の社会的責任を果たすための事業計画のことです。国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)に沿った内容となっており、当社の目標である、善義のための 真のホスピタリティ「True Hospitality for Good」の実現に向けて私たちの努力を集中させる方法に関する強力な枠組みです。