目的地

プーケット市内は、徒歩や伝統的な三輪タクシー（トゥクトゥク）で散策できる魅力的な街並みが続き、市内のショップハウスにみられる中国とポルトガル様式が混ざったシノポルトギース建築が心惹かれる雰囲気を醸し、19世紀後半の名残を今もとどめています。市内散策を計画しているなら、中央郵便局からツアーをはじめ、タランロードに沿って西方向へと歩き、ラノーンロードへと西へ向かい、パティパットロードへと進むと、歴史情緒あふれるクラビロードへと到達します。

プロムテープ岬は、プーケット最南端にある岬です。地元の住人は、かつてはこの岬を神の岬（レム・チャオ）と呼び、その昔、インド半島からマレー半島へと船旅を続ける航海者にとって、分かりやすいランドマーク的存在でした。プロムテープには灯台もあり、興味深い歴史的な海洋工芸品が残され、東から南東へと島と島を取り巻く美しい大海の眺めを堪能できます。

ワット・チャロンは、1世紀以上も、多くの観光客を歓迎してきた場所です。地元の住人はこの場所で祈りを捧げ、西洋人は、仏教を学ぶためにこの地を訪れます。この寺院には、朝7時から夕方5時まで入場することができます。

パトンは、プーケットでも最も有名なビーチリゾートです。パトンにはさまざまなアクティビティが揃い、夜も楽しめることから、パーティーやアクティビティ、ショッピングの目的地となっています。夜になると、数百店ものレストランやビーチクラブ、ショップに人が集い、にぎやかで活気にあふれます。

世界でも個性的で魅力ある島といえばピピ島でしょう。さまざまなアウトドアアクティビティを楽しめる、たくさんのビーチが点在するのどかな島です。

プーケットのウォーキング・ストリートは、プーケットの旧市街で開催される最新のイベントです。タイ南部の方言では「巨大マーケット」という意味をもつラード・ヤイ（タラート・ヤイ）でも知られる、毎週開かれるマーケットは、2013年10月から始まり、プーケットタウンのシノポルトギース建築物エリアの中央にある、舗装が整備されたタランロードで開催されます。プーケットのウォーキング・ストリートでは、観光客は伝統的な南部タイ料理を味わったり、地元の工芸品やお土産物屋をのぞいてみることもできます。

ラワイビーチのシージプシーフィッシュマーケットは、新鮮なシーフードを提供し、お客様の購入は地元コミュニティや家族経営の企業に貢献します。 生きている魚や甲殻類を豊富に揃え、まだご購入いただいた商品を道路の向かい側に持っていくだけで、調理してくれるレストランが見つかります。