目的地

1983年のオープン以来、国内外から多くの人々が訪れている人気テーマパークです。パークは7つのテーマランドからなり、おなじみのキャラクターやアトラクション、エンターテイメントが楽しめます。

浅草の名所、浅草寺は、現存する東京最古の寺院です。表参道である仲見世には伝統工芸品や土産物を売る朱塗りの店舗が並び、境内には美しい五重塔や荘厳な本堂など数多くの見どころがあります。

歌舞伎の殿堂である歌舞伎座では、日本最高峰の公演がほぼ毎日上演されています。チケットは劇場窓口のほかインターネットや電話でも購入できます。一部の公演では、観たい演目（場面）だけ選んで観ることができる「幕見席」が発売され、好きな幕だけを見たい場合や初めて鑑賞する場合に手軽に楽しむことができます。

高層ビルやネオン輝く繁華街といった東京のイメージとはまったく趣の違う、谷中・根津・千駄木の通称「谷根千」は、古き良き下町の風情が今も残るエリアです。神社仏閣や昔ながらの民家に囲まれた商店街「谷中ぎんざ」は、食品やお茶、洋服、着物、陶器などを売る個人商店が並び、散策と共にお買い物も楽しむことができます。

江戸時代に建てられた旗本屋敷の歴史を受け継ぐ八芳園は、東京都心にありながら別天地のような自然の美しさが残る静かな庭園です。樹齢100年を超える盆栽の数々も見どころのひとつで、樹齢500年を越える盆栽も展示されています。庭園を散策しながら、茶室で点茶を楽しめます。

徳川幕府の居城（江戸城）であったものが明治元年に皇居となり「宮城」と称され、昭和23年から「皇居」と呼ばれるようになりました。皇居内には天皇皇后両陛下のお住居である御所や諸行事を行う宮殿があり、周囲を石垣とお堀が取り巻いています。

日本を中心にした東洋のさまざまな国や文化の美術作品、歴史資料、考古遺物などを集めて保管・展示する、日本で最も長い歴史をもつ博物館です。収蔵品は11万件を超え、その中には100件近くの国宝が含まれています。オーディオガイドやガイドアプリなどの作品解説を利用して、じっくりと展示品を鑑賞することができます。

全国で最も多くの参詣者が訪れる、日本を代表する神社です。明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社として建造されました。都会の中にある森のように静寂に包まれた明治神宮は、隣接する代々木公園とあわせて散策に最適な都会のオアシスです。

日本でも屈指の規模を誇る博物館であり、「日本館」と「地球館」に分かれた展示館には、恐竜から宇宙、最新の科学技術まで、自然・科学に関する膨大な数の品々が展示されています。